2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
多くの人命、財産、港湾施設や港湾関係産業への被害を最小限に抑え、市民が安全で安心して暮らせる町をつくるためには、外港防波堤を粘り強い構造へ改良する事業を加速化させるとともに、津波による被害から背後地を防護する防潮堤の整備を促進することが重要であります。
多くの人命、財産、港湾施設や港湾関係産業への被害を最小限に抑え、市民が安全で安心して暮らせる町をつくるためには、外港防波堤を粘り強い構造へ改良する事業を加速化させるとともに、津波による被害から背後地を防護する防潮堤の整備を促進することが重要であります。
私の地元にも、諫早市から島原外港までを結ぶ島原鉄道というローカル線がございます。この島原鉄道も、残念ながら二〇〇八年に、島原外港から南の南島原方面約三十五キロについて廃線となってしまいました。それ以来、この廃線部分はバス路線で代替されています。今、島原鉄道は、経営難もあって、長崎自動車株式会社というバス会社の傘下に入ってございます。
隣は道外港でありますが、三百七億でありますから、約一千億円近い北海道の水産物を使ったものが輸出されておる。道外港からはホタテが多いんです。これは、冷凍ホタテでアメリカに行く、フランスに行くというものですね。それから、干し貝柱はほぼ香港に行くというもので、合わせますと一千億近い輸出を、もう既に実績を上げている。
御指摘の貨客船ターミナルにつきましては、内航RORO船の定期航路開設に伴います新しい貨物需要の増加、こういったものに対応するため、境港外港竹内南地区におきまして埠頭の再編事業として計画されているところございます。 このターミナルの整備は、日本海側の幹線物流網の強化や輸送効率化、それからリダンダンシーの確保など、中国地方の産業発展のためにも大変重要な事業であるというふうに認識してございます。
そして、地震、津波対策では、まず外港防波堤を津波に耐えられる粘り強い構造に強化していくこと、そして岸壁の耐震化が重要であると思います。また、港湾労働者の避難場所の拡充、さらに、憩いとにぎわい空間の整備。また、新興津地区の人工海浜、緑地整備事業が大幅におくれております。地域の皆様は一日も早い完成を待ち望んでおられますので、これらの点につきましてお伺いしたいと思います。
○羽田国務大臣 八代港では、外港地区において、飼料原料となるトウモロコシ、麦等、穀物を取り扱うことを目的として、水深十四メートルの国際物流ターミナル、第一バースを平成十九年より直轄事業として進めているところであり、航路は暫定水深となっておりますけれども、岸壁の工事は二十四年度末に完了予定となっております。
インドネシアでは高効率石炭火力発電所の整備、ベトナムではハノイの外港の港湾開発、インドではデリーとムンバイを結ぶ貨物専用鉄道の建設、ミャンマーではティラワ地区を含むヤンゴン大都市圏のインフラ整備など、ASEAN諸国を中心に、精力的にインフラ整備と関係システムの輸出に取り組んでいるところであります。 次に、国民会議の早期の立ち上げについての御質問をいただきました。
○福田政府参考人 中部地方整備局の方で、これまでに、東海、東南海の二連動及び東海、東南海、南海の三連動地震の際の名古屋港外港地区防波堤の液状化による沈下量がどの程度あるかということを試算いたしておりまして、それによりますと、約二・七メートルから三・五メートルというような結果が得られております。
○福田政府参考人 名古屋港の外港地区の防波堤については、液状化によって防波堤が全体的にどのように下に沈んでいくのかという、沈下の現象を計算によって再現をして、それを試算したものであります。
三月一日に、実は伏木外港、富山新港の伏木外港、新湊新港などを見に行きました。あそこには、十五メーターの間口で十二メーターの奥行きで十五メーターほどの高さのビルみたいなものを、コンクリートのビル、それの中に砂を入れた重いものでございます、それが百個ほどずっと横に離岸堤に並べてありまして、もちろん基礎の上に並べてあるわけでございます。
このため、現在、港内の静穏度を確保して、航行船舶の安全性を向上させるための外港防波堤の整備並びに昭和北地区の水深九メートルの岸壁の改良を鋭意進めております。
また、その後、松山港外港地区港湾整備事業を船上より視察いたしました。平成十五年度を目標に実施されている事業であり、事業費は四百七十億円であります。これら愛媛FAZ構想により、平成五年に比べ取扱額は倍増し、国際定期貨物航路が新たに開設されるなど、着実な成果を上げているとのことでございます。
○政府参考人(中須勇雄君) ただいまのお話は焼津漁港の整備の問題でありますが、これは御承知のとおり、もともと古い焼津漁港の外側に、外港というふうに言っておりますが、第八次の漁港整備長期計画、第九次の漁港整備長期計画を通じまして外港を整備して、ここは御承知のとおり遠洋カツオ・マグロあるいはカツオ一本釣りの重要な基地でありますが、そこを整備していこうという事業が進められているわけであります。
○政府参考人(中須勇雄君) 現在でき上がっている部分について利用されていないというのは、全体が完成して市場とか関連施設がつくられませんと利用できないわけでありまして、その途上にあるために利用されていない、そういう状況でありまして、完成した暁には内港の部分から外港に遠洋カツオ・マグロ及びカツオ一本釣りは移転をする、こういう計画が地元にあって、その計画に基づいて採択をしてこの事業が進んでいる。
それから、外港の整備というのは八次計画と九次計画では一部途中まで実施しているわけでありまして、これから先、外港すべて含めて九次計画でどこまで最終的に行くかがございますけれども、焼津漁港全体の構想は九次計画を含めて終了する。 どういう考え方かと申しますと、従来の内港では漁船の大型化によって狭くなり、内港では後背地にもう余裕がない状況でありました。
外港地区では、運輸省直轄事業により、外貿用コンテナ埠頭として四万トン級の大型貨物船に対応できるマイナス十三メートル岸壁と一万トン級対応のマイナス十メートル岸壁が整備中で、後者は平成十三年春に供用予定となっております。
同港では、このほか、内港からの脱却を図る伏木外港の整備、富岩運河の再整備、新湊大橋の調査などが進められており、二十一世紀に向け、伏木富山港が環日本海交流の中核を担う国際貿易港として、より高度な機能を備えた快適で親しまれる港への発展を目指しているとのことでありました。
島原鉄道につきましては、ことしの四月二十八日から島原外港から深江間が不通となっておりますけれども、現在この地域につきましては、総合的な防災計画が検討されているところでございます。したがいまして、島原鉄道では、これらの全体の防災計画との整合性を図った復旧方法を考えることとしておりまして、具体的な復旧方法はこれから検討していくという状況でございます。
また、島原鉄道は、現在、島原外港駅と深江駅でそれぞれ折り返し運転し、その不通区間ではバスによる代替輸送を行っておりますが、復旧の目途が立たない状況にあります。 引き続き、現地で一般国道五十七号島原深江道路の事業概要等の説明を受けました。
このために島原外港」深江間は運休をしておりまして、並行する道路を使いまして、バスによる代行運行を行っておる現状でございます。
前大蔵大臣のときに私は御質問をしたわけでございますが、沖縄における港が中城、那覇、平良、石垣の四港が開港されているのでありますが、与那国という一番南の、台湾とくっついている、目と鼻の先のところが開港されておりませんので、それを対外港として開港されるよう、既存のルールではなくひとつ開港していただきたいというお願いをいたしました。
今先生のおっしゃった油津港でございますが、天然の良港ということで古くから活用されておるわけでございますが、御案内のように船型の大型化ということで、現在、外港地区に着工いたしましてもう既に十年余が過ぎておるわけでございますが、当初予定をいたしました以上に非常に地盤が軟弱でございます。
このために、船舶所有者、造船事業者に対しまして平成元年度にトリフェニルすず化合物を含有する船底塗料はその使用を取りやめることを指導いたしましたし、平成二年度にはトリブチルすず化合物を含む船底塗料について内港船舶は使用取りやめ、その他の外港船舶にあっては、入渠期間一年程度の船舶はその使用を取りやめるととも、に、それ以外の船舶は船側部だけにトリブチルすず化合物の含有率の低いものを使用すること等を指導したところであります
従来の対策といたしましては、相模川の河口の安定といいますか、そこを安全に通れるような対策をいろいろ考えてまいったわけでございますが、これではどうしても発展的でないということになりまして、第八次漁港整備計画から外港、外側の方の港に着手いたしました。
○坂井説明員 現在の相模川も当然利用されておりますので、これの安全対策につきましてもできるだけのことをいたしながら、また外港の、新しい港づくりにつきましても、全力を尽くしてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。